今年はずっとお風呂に

気がつけばブログサボってるのに気が付くも、作業に追われて、どこまで書いたっけと自分の記事見て思い出す始末。皆様ごきげんよう。

さて、仮設お風呂リノベーションですが、今時のお風呂って換気扇が動いてないと即死するような作りだとの認識がなかったため、UB(ユニットバス)を導入して以降、毎日のようにタオルで拭いたり涙ぐましい努力を積み重ねていたのですが、我慢ならなくなり、換気扇の排気配管を行うことにしました。

もはや廃棄物扱いの非リノベーション区画の壁なので何の躊躇もなくパイルダーオンですよ。

マキタの振動ドリルなんですけど、なかなかパワーがあって、最近では100Vのドリルを使わなくなりました。それでもこのマキタ一丁でどうにでもなる出来の良さ。多少重くても許せます。ただ、パワーがありすぎるので手を捻挫してしまう事があるのでしっかり握って使わないと危ない工具ですわ。

で、ダクト通して

換気扇本体と接続して

外に出る穴も開けて、一応ガラリも取り付ける

だけど、専用のスイッチが見当たらない。おかしいなぁ〜と探しまわること3日。

見つかったのは洗濯機の裏。洗濯機の上の小窓の枠の上に乗せておいたのが、洗濯機の振動で落ちたらしい。

その間に洗面所の準備もどんどん進み、

余っていたナラの集成材をカウンターにしてみたり

洗面を取り寄せてみたり。

仮置きしてみたら

いいやん!!!とDIY魂に更に火が灯り

給水の準備や

排水の準備を粛々と進めてまいりました。

排水に関してはなかなか難儀しました。

この先に排水が接続されるのですが、点検時に這って行けるように配管は大引きに沿わせる事にしました。

考えてみれば、こうやって空中に浮かせて排水配管を引き回しておけば地震の時も破損は少ないかもしれませんね。埋設ばかりやってきたので、ちょっと反省しました。うちの配管が生きてるか死んでるかはまだ分からないのですが、今後はなるべく埋設は避けようと思います。正直宜しくありません。地震の際にどこで、どう壊れたか埋設では分からなくて、破損箇所の探索に時間がかかるからなのです。問題は最後の合併槽との接続部分なのですが、合併槽自体が破損、隆起する事が多いので、そこはもう交換前提の作りにしておくのが良いかなと思います。

そんな感じで床下を終わらせたら今度は地上部分で、給水の埋め込みや

混合栓の取り付けも行い

排水も仕上げます。

給水はお風呂おじさん(ボランティアさん)の好みのフレキ管は私は好みではないので、樹脂管のヘッダー方式で接続するので、パーツが届くまでは給排水は何も出来ないという寂しい状態になりました。

そんななか、鏡も到着。

体調不良で倒れていたのに、帰省中のお嬢に見せたくて布団から這って出て取り付けを実施。

FC製のおもちゃを買って貿易黒字を増やして侵略されてる悪循環に吐き気がするのでTOTOの鏡を選択。

FCのおもちゃとそう価格的には変わらんからね。

間接照明で柔らかく顔を照らす緩めの女優ライト。しかし、鏡が高性能すぎてママが悲鳴を上げている。こんなにシ◯があるの!!小皺も!!!ああああああああああ!!!!

と想像だにしていなかった悲鳴が洗面所から聞こえていましたよ。

でもお嬢も気に入ってくれたみたいなのでOK。

お風呂おじさんが手配してくれたサブリモコンも到着

早速装着

こいつは喋らんのね。

いや〜〜いい感じに仕上がって参りましたよお客様。

手洗いは元々ついていた奴がシャレオツなので使いたいのですが

なんとこの方、単水栓なのでお湯が使えないという致命的な問題がありまして。

全てにおいて温かいのがお好みのカントクさんの意向には合わないのですよ。仕方がないのでいずれかの機会までお休みです。

そんな感じで今朝は鐡音ストーブと戯れていました。

これ着火後10分の状態です。天板温度250度です。

こんなのダッジウエストじゃほとんど到達した事のない温度帯です。

で、30分後です。

350度なんて日常的に突入します。

やりすぎだろ。とエアーを絞って落とす始末で、本当にハイパワーかつダイレクトな反応にいちいち感動しています。ただ、やはりダッチウエストのように長〜くあたたかいのが続くかと言うと、そこはやはり鉄板ストーブなので冷めるのは早いですね。一長一短です。触媒を撤去して煙突ダンパーとエアーの操作だけで使えたFA265も、とても良かったのですけどね。地震で脚が折れたのは致命的でした。危険すぎて使い続ける気になりませんでした。友人の作っているストーブも脚が折れました。鐡音ストーブは無傷でした。何というか剛性感が違いすぎます。本当に強いストーブです。

トラちゃんは毎日、ストーブが巡航モードに入ると、ここでお昼寝しています。一番の特等席なんだそうです。

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