2025年になりました。今年も宜しく。

元旦はまた地震が来るんじゃないかと不安だった市民も多かったんじゃないかね。実は私もそうで、来ないだろうと頭じゃ分かっていても気持ちがどうも落ち着かないというか、不安が拭いきれないと言うか。そんな1月1日でした。そんな不安をよそに平穏に過ぎていった能登の元旦。良かった。

そんな元旦は友人が送ってくれた伊勢海老をグリルにして楽しんだり

伊勢海老は塩焼きが一番美味しいと感じます。こんな高級な食材を送ってくれる友人に感謝なのです。

あとは正月恒例のすき焼きも毎日食べてます。

お嬢もいない夫婦水入らずのお正月ですが、こんなに平和に穏やかに過ごした事はこれまでなかったんじゃないかと思えるほど平和に過ごしています。

さて、鐡音ストーブと暮らし始めて数日が経過しましたが、いやまぁ、この薪ストーブの熱いこと。部屋に居れなくなるほどの恐るべきポテンシャルで私は苦しんでいますが、カントクはご満悦の様子で、熱いと私が騒いでいるのに追加薪を放り込んだりしています。

朝の着火もとても楽で、火口に小さな焚き付け山を作ってマッチで一発点火してからはレバー1本で自在に炎の強さを操れる上、ダンパーを使わずとも煙道がぐるっと薪ストーブを一周してから出てゆく形だものでドアを開ければすぐに薪を投入できるところも良いところ。

天板温度は見たこともない350度を指しています。

温かい訳だわね。これだったら温水床暖房の熱源としてのポテンシャルは十分あるなと思っています。鐡音工房にオーダーしていたのはオーブン室を貯水プールにして温水床暖房の熱源にしようと言うものでしたが、やはりあのプランで正解だったのだと思います。今考えてみると、蒸気逃し弁や自動給水システム、直結水道など色々追加しなければいけない装備もあったかと思いますが、いつか作っていただく際にはそのようにしてもらおうかと思います。

でもねぇ。もう十分満足しちゃってるんですよね私。本当に素晴らしい造形や考え尽くされた構造に感心するばかりです。もしやるとしたらクリーンバーンシステム組み込みたいかな。2次燃焼させたら排気ももっとクリーンになるだろうし。今も焚き始めて30分ほどですけど、既に暑い気配が……こんな幸せな悩みがあるんかなと思いますよ。燃費も案外良いです。薪キャリーに満杯にして運べば1日ありますからね。ダッジウエストの時は足りなかったのを考えると25%は節約している感じを受けます。

今日は年末から造作しているお風呂の脱衣所作りを進める予定です。

それでは本年も宜しくお願いいたします。

クロガネマニア

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