カントクも現場復帰

土曜日の朝は前日に家の前まで運んであった欅材を家に入れるために急ぐ。

何せ真夏の太陽なんて当てたら無垢の材料なんてどうなるか想像も出来ない。

長さを測ってみると端っこの方が欠けている。

マジか……

とりあえず必要な寸法で切り出して足りない部分に同じ欅材で当て木をする。

何と言ってもカウンターを支える部分なのであまり精度が良くないのは歓迎できない。

こんな感じでレベルを出して当て木を施す訳よ。

これでいいじゃろ。

この材料も５０キロオーバー。

持つと腰がバキバキと悲鳴を上げる感じ。

一旦下地に乗せて

位置を合わせて

どすこい！！と倒す

なんだかすげー精度で入ったので本人もびっくり。

さっそく見本のコギタナイレンジを設置。

鍋とかも持ってきて大きさとか収まり具合とかのチェック。

いいんじゃない。

あとはカントクに見てもらうだけ。

午後２時を回っていたので私の聖地へ。

マスターに糖尿病になったのでご飯を１５０gにして欲しいとオーダーすると

「おっちゃんも糖尿病なんよ！！」と

それから二人で延々と糖尿病談義。

そして出てきた焼肉定食

焼肉の量は変わらず。

これだよこれ！！と泣きながら箸を割る。

通常の1/3もないようなご飯。

マスター協力サンクス。

うめぇ

聖地でたらふく食って満足したので田んぼへ向かいこの日は終了。

翌日曜日はカントクの視察からスタート。

キッチンのバックカウンターの作業が進んでいる事を察知したカントクことママ。

現場視察に余念がない。

大きい鍋だと思ってたけど、ここ来ると小さいね。

（そりゃそうです。巨大なバックカウンターですから）

ふーん。

いいんじゃないの？と上空４０００m付近から発言投下。

下僕の私には反論の余地はござりませぬ。

そしてついでにキッチンの検討も

やっぱね、作業スペースは広くないとダメなのよ。

通路も広くないとダメなのよ。

とやたらとダメ出しが多いカントク。

結局アイランドキッチンを作る事に決定して話はまとまった。

さっさと作らないとまた変更させられかねんので急ごう。

午後からはママの父親の実家の墓掃除。

ジャングルのような荒地を切り開く。

一周回って平面が出来たらママに交代

そんなに必死に押さなくていいんよ。付いてゆけばいいのよ。

マーガレットばぁちゃん今年も来たぜ。

これでお盆前の草刈りも相当楽になるはず。

帰りにコンビニでサクレとシロクマを購入して二人でバクバク食べながら帰宅。

何もいらないと言ってたママが爆食いしてるのでワロタ。

さぁ本日も仕事にリノベーションに頑張りましょ〜〜〜

と言う事で農業委員会に行ってきます。